asagao5-11’s diary

300~600字程度で、昔の記憶を記録する

< あれよ!あれ! >

  日常会話の中で

「あれよ!あれ!」「それだよ!それ!」など

何とも抽象的すぎるやりとりが我が家にはある。

私の母と母の友人はよく使う。頭ではわかっている。言葉として出

てこない。人の顔は思い出せているのに名前が出てこない。

年齢のせい?たまたま?いやいや思い出せないだけ。

母:「あれよ!あれ!わからないの~」

私:「“あれ”じゃわかならいよ!具体的に言ってよ~」

母:「え~わからないの~、あれよ~」

会話中ヒントらしきものが毎度一切でてこない。

私:「だからさ~」(会話の前後で「あれ」を解読するが)

ヒントがないもんだから、会話はそこで終了!!

 

 どのご家庭も抽象的な言葉のやりとりで会話が成立しているのか

、そこから会話が広がるのか終わるのか、聞いてみたい。