< あれよ!あれ! >
日常会話の中で
「あれよ!あれ!」「それだよ!それ!」など
何とも抽象的すぎるやりとりが我が家にはある。
私の母と母の友人はよく使う。頭ではわかっている。言葉として出
てこない。人の顔は思い出せているのに名前が出てこない。
年齢のせい?たまたま?いやいや思い出せないだけ。
母:「あれよ!あれ!わからないの~」
私:「“あれ”じゃわかならいよ!具体的に言ってよ~」
母:「え~わからないの~、あれよ~」
会話中ヒントらしきものが毎度一切でてこない。
私:「だからさ~」(会話の前後で「あれ」を解読するが)
ヒントがないもんだから、会話はそこで終了!!
どのご家庭も抽象的な言葉のやりとりで会話が成立しているのか
、そこから会話が広がるのか終わるのか、聞いてみたい。