< 救急車 >
今までの人生で2度救急車のお世話になった。一度目は風呂
場でのぼせてガラス扉に突っ込み血だらけに、二度目は乗って
いたバイクと車の衝突事故。
運んで頂いているのに、救急車の乗り心地はあまりよろしく
なかった記憶がある。商用車がベースなのだろう。
小学校に入る前くらいの年齢の時、両親に「悪いことしたら
救急車に連れていかれるぞ~!」とよく脅された。怒られてい
る時に限ってサイレンの“ウ~!ウ~!”音が遠くからタイミング
よく聞こえてきた。私はそわそわした!どうしようどうしよう!
連れていかれたらどうしよう!
当時の救急車の型は今のような箱型ではなく、昔で言えば“バ
ン”、現代なら“ワゴン”という表現が正しいか?
インターネットで調べると“リムジンシャシーに救急車のボディ
を架装したタイプで、トヨタメトロポリタン救急車”と言うらし
い。タイヤのホイール部分が一部白く塗られている。
現在はその型の救急車は走っていないが、今もサイレンの音
にはビビるし、普通車なのにバンやワゴンを見ると、何となく
いやな気持ちになる。だから自分の車にはバンやワゴンの選択
は絶対にない。
救急車は深夜にもかかわらず、嫌な顔せず病院まで運んでく
れる。隊員の気遣いは忘れないし感謝しかありません。ありが
とうございます。